どうぶつの神経感覚について


こんにちは。スタッフIWです!

スイスは諸外国とくらべて動物に対する愛護精神がつよい


何が正しいとか正しくないとか、善いとか悪いとかはここで論じるわけではありませんので悪しからず。

先日もロブスターを生きたまま熱湯に放り込んでの調理法を法律(動物保護法)で禁じることとなった。

3月からは調理の際には事前に気絶をさせてから絶命させることを義務付けた。
気絶させる方法は電気ショックか機械を使った「脳の破壊」しか認められなく、理由はロブスター等の甲殻類は生きたまま熱湯で茹でられると激しい痛みを感じるからとのこと。

熱湯に放り込まれるロブスターが暴れたりするのを見たことがないが(そもそもロブスターの調理をさほど見たことすらないが・・)、自分だったらと考えると、、、熱くて辛すぎるのでこの法に反対もできないものである。

また輸送の際にも氷詰めにしたり氷水に入れて運ぶことを禁止し、「常に自然の状態に保たなくてはならない」としたそうな。

甲殻類に痛みを感じる神経があるのかどうかはわからないが、生き物である以上、あるのがふつうな気がするのは私だけだろうか(そうじゃないからこういった法ができたわけだが)。

痛みを感じても暴れないだけなのかもしれないい(だとしたら何という覚悟だろうか)。

犬や猫に代表されるペットに対して注がれる愛情に比べて口に入る食料生物に対してのそれは鈍感なのは否めない。

たしかに鳥や豚・牛が屠殺されるところをみた直後に肉をいただくのはなかなか心苦しいものである。

自分で解体できないものは口にしない主義の友人がいるがそれを聞いたときには「そうだよな」と思ったものである。
どうやら我々(少なくとも私)は、食卓に並ぶまでの過程を知らなさすぎるのかもしれない。

その過程を見せられることなく店頭に並んでいる品々について知る必要がありそうだ。
・・・おっと、脱線しすぎました(笑)

生物の神経感覚について


近年、犬や猫に服を着せている飼い主さんいますね、特に冬場。



毛の生えかわりもあるし、キラキラうるうるの眼で🐕ブルブルと震えているのを見たら「絶対に寒いに決まっている!」と感じてしまうもの^^

猫は炬燵や布団に入ってくるし、その一方で

野良系の猫たちは冬の空の下でも外で逞しく生きている。

温かいところを好む猫たちをみていると、

この子たちをみて寒そうだなぁ、かわいそうだなぁと感じるもの。



犬種によっては寒くても雪が降った後は喜んで遊ぶし、おとなしく寝ていたがるのもいる。どうぶつにも個性があるので、反応を見て判断しているところはあるかもしれない。

アサリやしじみも味噌汁をつくっているときに閉じているのが開くまで「苦しんでいるんだな」と感じたことがないのはなんでだろう(⌒~⌒ι)

そんな甲殻類をはじめ反応の無い生物の神経感覚や感情について皆さんはどう思いますか。少なくとも感情はありそうな気がします、私。

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