猫の病気 角膜炎

症状
いつもより瞬きが多かったり、涙をこぼしたりまぶしがる

目の表面にある角膜が炎症をおこす病気です。
ネコはいつもより光をまぶしがり、涙をこぼしたりまばたきをします。同時に痛みが出るので、目を擦ります。

症状が悪化し進行すると、角膜の中に細かい血管が浮き上がり、眼球にも炎症が広がります。



原因と治療
他の目の病気に誘因される

ケガが原因の場合と、病気が原因の場合に分かれます。ケガは、ネコ同士によるケンカによって角膜に傷がつくことによる。一方病気が原因の場合は、ウイルスや細菌による感染症や結膜炎、緑内障などの角膜炎とは違った目の病気に誘引されることがよくあります。

治療は、異物が目に入っているならまず異物取ります。手術が必要になることも。他の目の病気が原因なら、その病気の治療をおこないます。その後は、獣医師から指示された目薬の投与による治療が中心となります。

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