ルナ動物病院(津市)
血液生化学検査装置
今までの機械より、微量検体でスピード測定&簡単操作。ペットと飼い主様のストレスを軽減できる分析装置です。
ホルモン測定器
甲状腺機能検査(T4・TSH)・副腎皮質機能検査(COR)を短時間で測定することが可能な機械です。
血液凝固検査機器
外科手術前のスクリーニング検査による手術時の出血リスクの低減や、DIC診断の一助等、出血傾向にある患者の迅速な診断治療をサポートできます。
電解質測定器
血液中のナトリウムイオン、カリウムイオン、クロールイオン濃度、または水素イオン濃度、二酸化炭素分圧等の項目を調べることで、電解質異常、酸塩基平衡等を知ることができます。
重篤な入院疾患に対して使用します。
小動物専用の血液生化学装置
血糖値や腎臓、肝臓などの値を測る機械です。当院では、エキゾチックアニマル(ウサギ、フェレット、小鳥など)と呼ばれる小動物も診察しています。エキゾチックアニマルは、採血できる血液の量もごく少量です。わずかな血液(0.1ml)で測定できるため小動物の負担を少なくすることができます。
歯科ユニット
安全に速く、確実に施術が行えます。
1..超音波スケラー
(歯石の除去が行えます。)
2.高速ハンドピース
(歯の分割、抜歯などに使用します。)
3.低速ハンドピース
(歯石を除去した後、歯石が付着しづらいように磨き上げます。)
4.3WAYシリンジ
(処置中の洗浄、乾燥をすることで確実に施術が行えます。)
5.バキューム
(吸引することで、誤嚥を防ぎます。)
上記の機器が装備されています。
血糖測定器
糖尿病・インスリノーマの的確なコントロールに必要な機械です。今までの機械より迅速かつ正確に測定することが可能になりました。
血液生化学検査装置
血液から内臓に異常がないかを検査する機械です。
自動血球計算装置
血液の状態を調べるための機械です。
よりよい動物医療のために、世界中から先進の技術とノウハウを結集させた最新の機械です。
内分泌検査機器
ホルモン(T4、コルチゾール)異常を調べられる機械です。
X線装置
レントゲンを撮影する装置です。デジタル化されているために瞬時に画像を出すことが可能で、各診察室のパソコンモニターにて画像をみてもらうことができます。
超音波検査装置
最新のデジタル超音波装置で心臓、腹部などの状態をみることができます。また、カラードップラー装置を備えているため心臓の細かい異常もみつけることが可能です。
ダイオードレーザー
様々な治療に活躍できる最新のレーザー治療器です。
1.疼痛緩和
疼痛緩和レーザーの照射により、痛みを感じにくくする効果があります。
2.創傷治癒
創傷治癒レーザーの照射により、細胞の増殖効果、血管の再生促進などの効果があり、傷の治りを速めます。
3.手術での利用
手術での利用レーザーメスでの切開は、高い止血能力と低侵襲効果があります。術後の痛みや腫れを少なくすることが可能です。また、血管に糸を使わずシール切断できるので、体内に異物を残すことが少なくなります。少しでも出血すると危険な小動物の手術にも役立ちます。
4.体表のイボの蒸散
体表のイボの蒸散局所麻酔で、体表のイボの蒸散をすることができます。全身麻酔をかけることなくできるので、高齢のワンちゃん、猫ちゃんに使用できます。
5.歯周病の治療
歯周病の治療レーザー照射によって、歯周ポケット内の殺菌、歯肉の回復などの効果があります。
6.緑内障の手術
緑内障の手術
7.腫瘍に対する温熱療法・凝固治療
腫瘍に対する温熱療法・凝固治療全身麻酔が難しい場合、腫瘍に対してレーザーを用いて治療します。
電気メス
この電気メスは、腫瘍の摘出などが比較的短時間で終えられること・術中の出血を最小限に抑えられることができるため、動物への負担が減少します。
また、この電気メスにはシーリングシステムもあり、血管を糸で縛らなくても止血できる機能もあります。
一般的な去勢・避妊手術では精巣・子宮の血管を縫合糸で縛り、その糸を体内に残す方法が取られています。この手法だとまれに、体内に残す糸のために「縫合糸反応性肉芽腫」という病気を引き起こすことがあります。
当院では、この機器を使用することにより体内に糸を残すことのない手術が可能です。
パンオプティック検眼鏡
眼底検査に使う機器です。網膜の状態などを確認するために使用します。撮影した画像を保存できるので経過観察が可能です。
眼圧計
眼圧を測定する機器です。緑内障などの病気の診断に利用します。
スリットランプ・前眼房カメラ
眼の前眼部( 角膜・結膜・水晶体など)に異常がないかどうか、詳しく検査できます。 角膜・水晶体・硝子体・ぶどう膜の観察に欠かせない検査機器です。カメラを接続することで、前眼房の撮影もできます。
顕微鏡
糞便検査や血液と塗沫検査など様々な検査に用います。デジタル化しているため異常があれば各診察室のモニターで画像をみることが可能です。
生体情報モニター
心拍、体温、血圧、酸素飽和度などの情報をモニターし安全な麻酔に役立ちます。
パルスオキシメータ
心拍、酸素飽和度などの情報をモニターします。緊急時、往診時に利用します。
麻酔装置、人工呼吸装置
麻酔をかける装置です。人工呼吸器、生体情報モニターなどを用い安全性を提供します。
手術用ドリル
椎間板ヘルニアの手術、整形外科疾患の手術などに使用します。
手術用ドリル(Colibri Ⅱ)
整形外科手術で使用する電動ドリルです。骨を切ったり、ネジを入れる穴を開けたり、などに使用します。
Locking Compression Plate(LCP)
Locking Compression Plate(LCP)は、スクリューとプレートをロックする特殊な構造により骨折部位を固定する新しいプレートシステムです。今までのプレートシステムより、骨膜上の血流の温存・固定性の向上が得られます。従来のプレートシステムでは補えなかった部分の骨折や癒合不全の症例に高い効果を発揮します。
ICU
酸素濃度と体温を適正に管理できます。循環器疾患、手術後などの酸素治療に効果的です。
内視鏡装置
食道や胃、十二指腸の検査に用います。お腹を切ることなく異物除去が可能です。
ネットワークカメラ監視システム
5台のネットワークカメラを設置しており、院内の動物たちの様子を監視できます。
尿検査機器
尿の性状を調べるための機械です。
耳道、口腔内観察モニター
オートクレーブ
手術器具などを滅菌するための機械です。
スリットランプ、直像鏡、耳鏡
詳細に眼の内部構造、耳道を観察できる機器です。
ICU(MENIOS)
高性能なICUを導入して最適な回復環境をペットに提供すると共に、常に容態を見守り続けています。
※高濃度酸素を供給することによって、ペットの呼吸を助けます。
※室内温度を自動制御、ペットの回復に最適な温度設定ができます。
※衛生的なステンレス製の回復室を採用、内部循環気も滅菌処理されます。
動物用カメラ ハンディスコープ
耳の中の様子や口腔内・鼻腔の様子を飼い主様と一緒にモニターで確認することができます。
ウサギの口腔内の観察によく利用します。
歯科用・小動物用のレントゲン装置
通常のレントゲン装置では、判断が難しいわんちゃん・ねこちゃんの歯科疾患、小動物の撮影に使用します。また、整形外科手術時にも活躍します。
自動受付システム
受付での混雑を緩和するため、自動受付システムを導入しています。
受付システムの導入により
◎受付、各診察室のモニターに受付番号と待ち時間の目安が表示されます。
診察までのおおよその待ち時間がわかります。
◎担当医を選択することが可能です。
予防医療などは、空いてる先生を選択することで診察順番が速くなります。
◎WEBシステムと連動しているため、かかりつけの患者様は来院前にPCや携帯電話から当日の順番を取ることや今現在の混雑状況が確認できます。
*WEB予約時間*
09:15~11:30
17:15~20:00
(午前は午前の診察のみ、午後は午後の診察のみしか順番を取ることができません。)
(診察券をお持ちでない新規の患者様は、WEB予約はできません。)
来院時に詳しい資料をお渡ししています。
わからないことがあればスタッフまで気軽に問い合わせ下さい。
呼吸および心拍モニターカメラ
マイクロ波を利用した非接触型のセンサーです。
センサーが対象の体の動きを捉え呼吸および心拍をモニターし、院内のWi-Fiネットワーク経由でiPad/iPad miniのアプリからグラフおよびケージ内の映像を見ることができます。
院外からもグラフおよび映像を見ることができます。
重い手術の後であったり、重篤で目が離せない状況である場合に、使用しています。