スノーシュー
スノーシューとは?
【原産国】アメリカ
【サイズ】短毛種
【体高】
【体重】雄 3.8kg~6.4kg(個体差有)
雌 3.0kg~5.5kg(個体差有)
【説明】
猫種の名前であるスノーシュー「Snow Shoe」は雪の中で遊ぶ子猫のイメージから付けられたものとされていますが、雪の中を歩くための靴でもあります。白いブーツやソックスを履いているような毛色のパターンにふさわしい名前と言えましょう。世界的に個体数の少ないスノーシューは、日本でも大変少なく、ブリーダーや飼い主さんに出会うこともあまりないかもしれません。また、スノーシューはもともとはシャムの、いわば「ミスカラー」ですので、ホワイト・ミトンがほとんど発現せずにシャム同様の毛色パターンで育ってしまう可能性もあることに注意しておきましょう。
スノーシューの特徴
頭は丸いタイプがほとんどですが、シャムの影響で逆三角形のシェイプをしたものが生まれることがあります。しっぽは長くまっすぐで、耳はやや大きめで先端が丸くなっており、目の色は青色です。 毛色の特徴は靴下を履いたように四本とも白くなっているものが好ましいとされていますが、全部の手足に出ない個体や、ほとんど出現しないものも存在します。
スノーシューの性格
甘えん坊で遊び好き、人のそばにいたがり、また常にかまってもらいたがります。家族の中で一番好きな飼い主を決めて、家じゅう追いかけまわすこともあるようです。シャムの血を引いているためによく鳴きますが、声はさほど大きくはありません。