ジャックラッセルテリア

ジャックラッセルテリア

ジャックラッセルテリアとは?

【原産国】イングランド
【サイズ】小型犬
【体高】23cm~30cm(個体差有)
【体重】4.0kg~6.0kg(個体差有)
【説明】
9世紀、イギリスのジャック・ラッセル牧師によって、狭い巣穴に入り込んで獲物を追い立てるための犬として作り出されました。 比較的新しい犬種の歴史でありながら、映画やテレビなどに多数出演し、爆発的なブームにより短い間に世界中に広がることになった犬種です。

ジャックラッセルテリアの特徴

体長が体高よりわずかに長く、白をベースに大きな斑が入る毛色です。被毛の長さはスムース(短毛)、ブロークン(針金状の毛質)、またはラフ(ブロークンよりやや長い)。本来は立ち耳ですが日本では垂れ耳が主流。筋肉質で飛びぬけたジャンプ力の持ち主なので、家の中を破壊されないよう充分なしつけと運動が必要です。

ジャックラッセルテリアの性格

元気というには言葉に余るスタミナの源は筋肉の発達にあります。性格は攻撃的で咬みつく癖がありますが、神経質ではなくとても明るく社交的です。思い込んだら一直線という側面があるため、時に笑いを誘いますが、逆に大変な問題を発生させてしまうことがあります。ジャックラッセルテリアは飼い主以外の人間に従うことは少ない典型的なワンマンズ・ドッグです。また、賢さゆえに飼い主の力不足を見抜くと、時に暴君と化すとさえ言われています。 

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