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投稿日:2017.12.06 カテゴリー:スタッフの独り言
「土用の丑の日」、と言えば、夏バテしないよう精力をつけるためにウナギを食べるという風習がすっかり定着している。
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「土用の丑の日」、と言えば、夏バテしないよう精力をつけるためにウナギを食べるという風習がすっかり定着している。
まあ、僕くらいのセレブになってくると、土用の丑の日にウナギ、なんてベタ過ぎるのはちょっとね・・・てなことで、近所のスーパーで見かけたウナギの蒲焼を真似した練り製品を食べたりするわけですけれども。
べ、別にウナギが高くて手が出ないから、代わりのもので我慢しようだなんて思ってないですからね!!!(必死)
まー、ひょっとしたら皆さんご存知かもしれませんけども、「土用の丑の日にウナギを食べる」という習慣は、江戸時代にエレキテルでおなじみの平賀源内さんが編み出したらしい。
というのも、土用の丑の日には「う」が付くものを食べると良い、という言い伝えがあったそうで、「土用の丑の日か・・・。『う』のつくものでも食べようか・・・あ!ウナギか!」みたいな風になることを狙ったコピーライティングだったらしい。それが、平成の世の今まで続いてるわけですから、すごい話。
えーと。平賀源内マメ知識を披露したいわけではなくて。ウナギの話をしたいんだった。
江戸時代からずっと、土用の丑の日にはウナギ!と思ってきた日本人にとって、2014年、二ホンウナギが絶滅危惧種に指定されたのは結構驚きというか、ショッキングな話で。同じく2014年にはクロマグロも絶滅危惧種に指定されたりして、日本人の食生活が海洋生物を絶滅に追い込んでるのでは・・・と思ったり。
ただ、我々が知らないだけで、意外と身近な動物たちが、実は絶滅に危機に瀕していたりすることもあったりして、「アレ?これってホントは知らないだけ?」てなことなのかもしれん、と思ったので、急きょ調べてみました。
うん。今回はなんだ。まじめか。まあいいや。ともかく見ていこう。
食べすぎ、獲りすぎで数が減っちゃうケース
ウナギやマグロと同じようなケースとして挙げられるのが、コブクビスッポン。中国では食用として乱獲され、養殖もうまく行っていない割には、ハワイでは外来種として駆除しなくてはならないほど増えてしまったりしているらしい。まー、うまくいかない。
シロナガスクジラも、絶滅危惧種に指定されている。シロナガスクジラが絶滅に瀕した理由には、もちろん乱獲もさることながら、最近では気候変動による海水の酸性化などの影響で、主なエサになるオキアミが減ってきていることもあるらしい。
一方で、一口にクジラと言ってもミンククジラ(コイワシクジラ)などのように比較的生息数が多い種もいるそうな。となると、クジラを獲るのが全面的に良くない!!と言うことでもなさそうな感じはする。まー、捕鯨関係の話題はなかなか一筋縄ではいかないんですけども。
環境変化で数が減っちゃうケース
陸上哺乳類で世界最速を誇るチーターも、絶滅危惧種に挙げられている動物。
あ、賢明なる読者の皆さんはもちろんお分かりかと思いますが、『365歩のマーチ』などで知られる水前寺清子さんではない。つうか万が一、水前寺清子が陸上哺乳類最速だとしたら、ちょっとびっくりする。オイオイ、まさかのボルト越えかよと。織田裕二は大喜びしそうだし、実際何となく速そうな感じはするけれど。
さて、そのネコ科の方のチーター。かつてはアフリカとアジアの広い地域に生息していたものの、生息地の喪失やエサになる野生動物の減少、家畜への影響を恐れたヒトからの迫害などを受け、生息数を減らしているらしい。うーむ。
ちなみに同じくネコ科で肉食動物であるトラも、絶滅危惧種のリストに入っている。しかも、いくつか種があるうち、カスピトラ、ジャワトラ、バリトラは既に絶滅。現在、本来の自然環境の中で暮らすトラは、世界中で約3000頭前後ではないかとも言われているらしい。
近い将来、タイガースがドラゴンズと同じように、架空の動物をチーム名に付けたんだと思われる日が来ないことを切に願う。というか、そう考えると、大昔はドラゴンも実在の動物で、ただ単に絶滅しちゃったもんだから、今は「あー、ドラゴンね、架空の動物でしょ?」と言ってるだけ説もあながち間違ってない氣がしてきちゃったよ・・・。とりあえず、そのことは置いておこう。
最後にご紹介したいのはゴールデンハムスター
ペットや実験動物として、世界で数億頭ほど飼育されているらしい。
と聞くと、全然絶滅危惧種ちゃうやんけ、と唐突に関西人化しながらツッコミを入れたくなる気持ちも分かるのですが、待たれよ。
ゴールデンハムスターは本来、シリアからトルコの国境付近に生息している生物。ところが、都市化や農地化が進んだため、生息地は縮小傾向にある。さらに、この地域の情勢が極めて不安定であることから、野生のゴールデンハムスターの生息数調査や保護・保全が行われていない状態にあるそうな。
一方、ゴールデンハムスターはペット化が進み、様々な品種の開発が進められている。このままいくと、野生に近い種は絶滅し、家畜化したハムスターのみが残っていくことになってしまう、かもしれない。
こうして見ていくと、もちろん環境の変化などによって生息場所が限られ、あるいは奪われて絶滅に瀕している動物も多いけれど、中々の確率で人間が何らかの形で動物の絶滅に関与してるんだなあ、と感じてしまったり。
思った以上に、意外と身近な動物が絶滅の危機に瀕しているというこの状況。何というか、僕ら人間も、同じく地球に生きる仲間として、絶滅危惧種の動物たちの保全について考えるべき時期に来ているのかもしれませんね・・・って、まじめか。今回は。でもまあ、割と真剣に。
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