ショートスリーパー


寝る子は育つ。
30歳を過ぎてもなおこの言葉を言い訳に朝寝坊を続ける日々。
貯めることなどできぬ睡眠貯金という幻想。
休日昼まで寝てもまた出勤する日の朝は寝坊する。


こんにちは。IWです。

ちょっと前の事、、、


なかなか布団から出ることができず、冬眠したい気持ちとたたかいながら何とか負けずに職場へ向かう。

あぁ寝たい。

冬眠するどうぶつが羨ましい・・・




こんなことを思いながらも夏季や仕事の忙しさ程度によっては睡眠時間の短いことがしばしば続くこともあり、こんなときはショートスリーパーがちょっと羨ましかったりする。

人間において3、4時間というのはなかなかのショートスリーパーだ(案外周りにいるけど)。私もいっときはそれと同じかそれ以下のときがあったが、でもずっとずっとは続けていられない。

目を閉じれば気絶したように眠る。

目を閉じる意思もないのに意識を失い眠りにオチる。


実はいまこの記事もあくびをしながら書いているのだ(笑)

その点動物はというと、たとえば肉食動物の睡眠時間は長く草食動物は短い傾向にある。

それは、肉は高カロリー・高たんぱくなので生命維持には少量で済むこと。食事に時間を費やす必要がないこと。これらのことから睡眠時間の確保ができる。狩りのために体力を温存するためでもあるのだろう。

ただしいつでも食べられる状況になければ狩りをする必要があるのでいつもいつもぐっすりと眠るというわけにはいかないだろう。

草食動物の場合は、生命維持に必要なエネルギーを得るためにはたくさんの量を食べる必要があるため食事に時間がかかる。そのため睡眠時間の確保は二の次となる。

ましてや、いつ肉食動物に捕まるかわからない動物のそういう状況であればおちおち寝てはいられない。そのため移動と食事に大半の時間を費やすのだろう。

動物園での苦い記憶


なかでもキリンは一回の睡眠が15分とか20分程度だという


合計で一日に2時間程しか寝ないらしく、さらにいうと座り込んでからだを休めるのは一日に20分程度であとは立ったまま寝るのだとか!(動物園に行ってどうぶつが寝ているためツマラナイ経験をしたことことはないだろうか。子供の頃、キリンのところで父に「大丈夫、キリンはすぐに起きるから」と言われたのを思い出す。。。)

ここまでくるとショートスリーパーが羨ましいのかどうだかわからなくなる(⌒~⌒ι)



人間でよかった~なんて思うのだ。
たとえキリンのようなショートスリーパーでいられるとしてもそれを望まないのは、夜間起きてると暗くて恐いからだ(笑)



狸寝入りは睡眠時間にカウントされないし!


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