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発症までの潜伏期間は4日~2週間程度で、顔の側面の咬筋がつっぱったような痙攣を起こします。それが原因になり口が開けられなくなったり、食べ物を咀嚼することも出来なくなります。
進行するにつれ全身がこわばり、痙攣をおこします。光や音、振動など外部からの刺激にとても過敏になり、強い反応を示すのも特徴です。治療が遅れてさらに病気が進行してしまうと、呼吸困難から多くは死亡します。
(原因)
破傷風の菌は生活圏に広く存在し、地中で長い間生き続けます。最近は屋内で生活する犬が多いですが、散歩で外に出て土に接触し、犬の体に傷口があった場合そこから入り込みます。その後体内で増殖して毒素を生み出し神経をおかすため発症します。
(治療)
体内に入りこんだ菌が増殖し、毒素を出すことによって発症しますので、その毒素を中和するための注射や抗生物質の投与をおこないます。症状をみて痙攣や呼吸困難などがあった場合にはすぐにその症状を和らげる為の治療が必要です。