犬と私と炭水化物

犬と私と炭水化物

「趣味は炭水化物です」と公言するほど、炭水化物が好きな私です。美味しいおかずと食べる白いご飯はもう、何と言うか至福だし、炊き込みご飯、という言葉を聞いただけで「ありがとうございます」と言いたくなります。おむすびも良いですねえ。麺類?ええ、もちろん大好物です。ラーメンにそば、うどん・・・。うーん。炭水化物って素晴らしい。

とは言え、私も長年にわたって身に付けてきたお肉が気になってきて、「糖質制限ダイエット」というのが気になってもいます。詳しくは知らないのですが、炭水化物を抜くだけでダイエットになるとか・・・。ほんとかよ。しかも大好きな炭水化物を抜くなど。うーん。でも気になる。

てなことを考えているところ、「犬はそもそも、炭水化物を摂らない」という噂を聞きました。なんと。そんなことがあるんでしょうか。

■イヌが摂取する栄養素について
イヌの祖先はオオカミ。一説によると、オオカミが自然界で摂る食事に含まれる栄養価はタンパク質が約60%、脂肪が30%、そして炭水化物はと言えば、20%ほどなのだとか。

確かに、オオカミがパンやごはんをムシャムシャ食べているイメージはありませんが・・・。

そもそも、オオカミは肉食動物。犬は長い間人間に飼われてきた過程で、穀類等も食べるようにはなったものの、基本的には肉食性の動物なのだそうです。なるほど。

また、体の構造もヒトとイヌでは違うみたい。人間の唾液には「アミラーゼ」と呼ばれる、糖類やでんぷん質を分解する酵素が含まれており、炭水化物を食べると、このアミラーゼが働くのだとか。

私たちがごはんや麺類を食べると甘みを感じるのは、このアミラーゼという酵素が働いているから、なのだそうです。

一方、イヌの唾液にはこのアミラーゼが含まれていません。なので、糖類やでんぷん質は分解されずに腸に入ってきます。そして小腸で、グルコースに分解されます。

「なんだ、分解されるんなら食べても良いってことか」と思うのですが、大量のグルコースがイヌの体内にあると、これを処理するために大量のインスリンを分泌する必要が出てきて、膵臓に負担がかかるのだそうです。また、余ったグルコースは脂肪組織になるため、肥満の原因にもなる。

なるほど。炭水化物を食べ過ぎると太るというのは、イヌも我々も一緒であると。

■どうやら結論としては
「イヌは炭水化物を摂らなくても良い」というのは、「大量に摂る必要はない」ということのようですね。ある程度食べるのは良いんでしょう。

ただ、イヌは人間以上にタンパク質を必要とするそうなので、(これもイヌのライフステージによるようですが)タンパク質多めの食事にした方が良いのだとか。

うーむ。私もイヌを見習って、タンパク質主体の食生活に変えた方が良いのかな・・・。しかし、私の場合「タンパク質=肉=ごはん!!」と、パブロフの犬的に反応しそうだしな・・・。

誰か、良いダイエット方法教えてください(知らんがな)。


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