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痴呆症の改善には、食事の見直しとサプリメントの摂取、投薬などもあります

例えば、フードやサプリメントにおいては、DHA(ドコサヘキサエン酸)、EPA(エイコサペンタエン酸)などがたくさん含まれたものがあり、その様な成分は、認知力や記憶力などの向上が期待されます
投薬においては、神経伝達物質を増加させるようなお薬もあります

痴呆症は徐々に進行して行きますが、動物病院に相談をして、主治医の先生と飼い主さんが一緒に考え、これらのフードやサプリメント、投薬の治療を行うことで、進行を抑えていくことが出来ます

愛犬ちゃんが痴呆症になると飼い主さんの負担も多くなりますが、ご家族で協力したり、老犬ちゃんの介護施設を利用するなど、介護を一人で抱え込まないことがとても大切です
いづれ訪れる愛犬ちゃんのシニア期の過ごし方を前もってご家族で話し合い、獣医師や専門家へ相談をして、心の準備やお世話の準備をしておく事は、飼い主さんの心の負担を軽減出来る手段の一つとなります

愛犬ちゃんの集大成であるシニア期を飼い主さんと愛犬ちゃんが共に幸せに過ごせるように、ぜひ早い段階からご準備される事をお勧めいたします

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